園について

園長メッセージ

子どもは遊ぶのが仕事、と昔からよく言われますが、さまざまな環境が変化した今の時代もそれは一緒です。『遊んでばかり…』でいいのです。
なぜなら、乳幼児期の子どもにとって遊び込む時間や空間、仲間が保証されることが何よりも大切だからです。
心が解放される遊びを通して経験することがすべて、社会で生きていくために必要なコミュニケーション力や学ぶ力の基礎になります。
しっかりとした土台を作る時期なのです。詰め込む時ではありません。
好きなことを思いっきり満足するまでできるって素晴らしいことだと思いませんか?
ゆったりとした雰囲気の中で過ごしながら、自尊心を高め、人のことを自分のことのように考えられる、そんな人になってほしいと願っています。
グレース幼稚園では、神様に生かされている大切な存在として一人ひとりをありのまま受け止め、その時の子どもたちと一緒に作っていく保育を実践しています。
自然に触れる体験や園外保育を多く取り入れ、園内だけでは経験できないことも大切にしています。また、世界に目を向ける活動を通して、グローバルな視点を持ちながら大きくなってほしいと思っています。
どうぞ、『のびのび・いきいき・思いっきり』遊んでいる子どもたちの姿を、いつでも見に来て下さい!

グレース幼稚園
園長 副島 美帆

教育方針・保育方針

子ども一人ひとりが
主役の保育を実践しています。

一人ひとりの個性を大切にし、
遊びの中で主体性を発揮し、
心の通う保育をすすめます。

園外保育や身近な自然に触れ、
五感を育み、のびのびと遊びます。

大阪キリスト教短期大学で
研究された最新の乳幼児教育理論と
方法を用いて保育を行なっています。

特色のある取り組み

園外活動(主に3歳児クラス以上)

グレース幼稚園は、年に3回ほど千早赤阪村にある「結の里」に出かけ、山歩きをしたり、たき火をしたりして四季折々の自然とのふれあいを楽しんでいます。

初夏には、田んぼの中に入って泥の感触を楽しみ、体も顔も泥だらけです。
泥の中にはオタマジャクシがいっぱい。
泥を両手ですくい上げてオタマジャクシをみつけて大喜びです。
沢遊びでは、沢ガニをみつけこわごわ捕まえる子どももいます。

秋には木の実や木の葉をみつけたりして楽しみます。
急な坂をよじ登ったり、滑り降りたりしながらカサカサという音を聞きながら枯葉の上を歩き回ったり、森散策も楽しんでいます。

早春の山では、ふきのとうやたけのこなどを発見できることも。 

他にもジャガイモ掘り、サツマイモ掘りやミカン狩りに行ったときは、カエルやバッタと遊んだり、収穫物に感動したりと様々な体験をします。

園内には、さくらんぼやオリーブ、どんぐりなど実のなる木があります。
野菜や花の栽培、虫の飼育など身近な自然にふれることで、おもしろさや不思議さを感じ、探求心が育っていくことでしょう。

0,1,2歳児クラスは、近くの公園に散歩に出かけ、広いところで遊んだり、草花摘みをしたり、秋にはどんぐり拾いをしたりして楽しんでいます。

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こども英会話

毎週1回年長組はネイティブの先生と年中組は月1回日本人の先生と「英語で遊ぼう」の時間を設けています。
みんなで簡単な英語の歌を歌ったり、あいさつ、ゲームをしながら自分とは違う国や言語があることに楽しみながら気づけるようにしています。

絵本活動

絵本を大切にしており、子どもたちに良い絵本を与えることで、心身の成長や発達の成長の糧となればと思ってきました。

月1回3歳児以上のクラスは1冊(5歳児は2冊まで)自分の好きな本を持ち帰り、保護者の方に読み聞かせてもらっています。

また、誕生会や礼拝で「素話」を聞く機会を持ち、頭の中でイメージしながらお話を聞くことで、実体験だけではなく、イメージの世界を友達と共有し、十分に楽しんで豊かな感性を育てたいと思っています。

講師を招き、わらべ歌遊びにも取り組んでいます。

子育てサークル活動

【未就学園児対象】

主に水曜日午前10:30~11:30、年6回
親子で遊んだり製作をしたりして楽しいひと時を過ごしています。

園庭開放

地域の未就園児、入園希望者も親子で参加していただけます。

保育以外の活動

一輪車で遊ぼう

活動日

月1回 月曜日 午後2時~4時(2部制)

月会費

月会費500円

募集定員及び対象

園児 5歳児対象

持ち物、服装

運動しやすい服装、運動靴、帽子(紅白)、飲み物

雨天の場合

アプローチ及び室内で活動します。

  • 8月はお休みです。
  • いったん納入された費用は返却できません。
  • 万一、けがの場合、応急手当をいたします。